放射能をもつ物質(元素や化合物)。同じ元素(陽子の数は同じ)でも、中性子の数の違いによって、放射性ヨウ素と安定ヨウ素のように、放射性のもの(放射性同位体)とそうでないもの(安定同位体)がある。同じ元素の放射性同位体であっても異なる種類の放射線を出すものもある。自然界にはない人工放射性物質は、生物体内に蓄積しやすいものが多く、危険性が高い。放射能をもつ同位体(放射性核種)は何千種類もあり、形状(固体、液体、気体)や化合物の性質(酸性/アルカリ性、融点/沸点、水溶性/不溶性など)も様々であるため、対処が厄介である。
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声明:放射線被ばくの管理責任を個人に転嫁せず、国による帰還困難区域の除染や活動規制の責任を全うするように、復興基本方針を見直すべきである
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【7/18(金)・19(土)】 [CCNE共催] 放射線防護の民主化フォーラム 「福島原発事故による環境汚染を振り返る」 放射性微粒子が語る原子力災害のもう一つの真実
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声明「除去土壌の「復興再生利用」は、放射能に汚染された土の無秩序な拡散につながり、許されない ―省令案は趣旨が変質しており、改正の正当性がない」を発表しました
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放射能の拡散につながる「除去土壌の再生利用」問題に関する緊急市民“公聴会” 開催のお知らせ
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講演資料:放射能に汚染された土の無秩序な拡散につながる「除去土壌の再生利用」はありえない
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