原子力市民委員会 新体制のお知らせ

2023年1月18日

原子力市民委員会 新体制のお知らせ

原子力市民委員会

 原子力市民委員会は、昨年12月に委員会を開催し、委員の改選を行いました。2023年1月付で、新しい委員は座長を含め、以下の7名の方々になります。

座長  大島堅一(龍谷大学政策学部教授)〈再任〉
委員  後藤政志(元東芝 原発設計技術者、星槎大学非常勤講師)〈再任〉
    清水奈名子(宇都宮大学国際学部教授)〈再任〉
    茅野恒秀(信州大学人文学部准教授)
    松久保肇(原子力資料情報室事務局長)
    武藤類子(福島原発告訴団団長)
    吉田明子(国際環境NGO FoE Japan理事)

 原子力市民委員会は、原発ゼロ社会を実現するための調査分析、政策提言および公論形成を目的に、幅広い分野の研究者・技術者・実務家や市民活動家らの参加により、市民シンクタンクとして2013年に設立されました。

 福島第一原発事故から間もなく12年目を迎えますが、今も多くの被害者が避難を続け、事故の収束のめどすら立っていない中、岸田政権が原発回帰政策を打ち出しています。
 その政策内容の問題については、当委員会の声明(www.ccnejapan.com/?p=13317)を発表しましたが、新たな原発事故を招きかねない今回の動きに対し、市民が正確で公正な情報を入手し、賢明なエネルギーの選択が可能となるよう、今後もいっそうの役割を果たすべく邁進して参ります。

 市民の皆さまからの益々のご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

以上

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