[CCNE協力イベント]【8/10(土)-8/13(火)】
「風しもの村 風しもの町」展 開催のお知らせ
(主催:『風しもの村・風しもの町』実行委員会 協力:原子力市民委員会ほか)
38年前のチェルノブイリ原発事故で風しもの村となったベラルーシの村々と、13年前の福島第一原発事故で風しもの町となった三春町。 風しもの村と風しもの町をつなぐもの何か? 盛りだくさんのコラボとなりました。 真夏の三春町に、是非、足をお運びください。
東電福島原発事故から12年目の昨年、日本政府は漁業者や県民、環太平洋諸国の反対を押し切りALPS処理汚染水の海洋放出を開始し、13年目の今年は老朽原発の再稼働方針に舵を切りました。福島原発事故の教訓は全く生かされていません。 私たちは原発事故の被害者として、事故の教訓を風化させず後世に伝える責任があります。 原発事故直後、三春町では町民に安定ヨウ素剤を配布し、服用するよう指示を出しました。核被害の歴史をたどり、三春町が果たした役割と今後についても考える機会を設けます。
詳細はこちらをご覧ください。
日 時:2024年8月10日(土)~8月13日(火)
参加費:無料 会 場:三春交流館まほら ホワイエ/大ホール(福島県田村郡三春町字大町191) プログラム:
■展示 ・『広島・長崎原爆写真展』 ・貝原 浩さん『風下の村チェルノブイリスケッチ』展 ・『あの日 風しもの町で起きたこと』パネル展&上映(随時) ・”減思力”の教訓を学ぶためのパネル展
■講演会 ・「原発事故の教訓の継承~”減思力”の教訓と、教材および施設の展示の特徴~」 8月10日(土)14時-15時30分 講師:後藤忍(福島大学教授、原子力市民委員会 福島原発事故部会 部会長)
・「あの日風しもの町で起きたこと」 8月11日(日)14時-16時 三春町の皆さんのお話
主 催 『風しもの村・風しもの町』実行委員会 連絡先:080-6578-5213(塚原)
協 力 原子力市民委員会 福島原発事故部会(第一部会)ほか