【11/12(水)17-18時】|CCNE連続オンライントーク 原発ゼロ社会への道 2025 第4回 『柏崎刈羽原発ーゆるされざる再稼働(シリーズ その4)』

CCNE連続オンライントーク 原発ゼロ社会への道 2025 第4回

〇日 時: 2025年11月12日(水)17:00~18:00
〇場 所: オンライン開催(Zoom)

〇プログラム
「再稼働同意を迫る動きと新潟県民の民意とこれから」
大賀あや子さん(柏崎刈羽原発再稼働の是非を考える新潟県民ネットワーク 事務局長)
プロフィール: 東京出身。1990年から「福島Ⅱ-3住民投票実行委員会」等に通い、95年に福島県大熊町へ移住。2011年、福島原発事故発生により会津などへの避難を経て、2014年新潟県内に避難移住。小農の傍ら、「避難の権利」等の活動に取り組む。2025年10月に設立された市民団体「柏崎刈羽原発再稼働の是非を考える新潟県民ネットワーク」の前身となった「柏崎刈羽原発再稼働の是非を県民投票で決める会」では世話人をつとめた。

・質疑応答・意見交換


この企画は、後日Youtubeで公開します。Zoomのウェビナー形式で開催し、ご質問やご意見は当日の質疑応答(Q&A)も しくは、後日メール・FAXなどでも受けつけます

〇申し込み: 下記よりお申込みください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_k6EErgDlSLWgz5AVgGnexg
※ 案内が届かない場合は、email◎ccnejapan.com(◎は@に変えてください)までお知らせください。

〇主 催: 原子力市民委員会

〇お問い合わせ: email◎ccnejapan.com[◎を@に変えてください]  TEL 03-6709-8083

もくじ

「柏崎刈羽原発 ゆるされざる再稼働」シリーズ

シリーズ第1回(5月30日)では、再稼働が予定されている原子炉ABWRの構造上の問題点を中心に、安全が保証されていない実態について、原子力市民委員会委員の後藤政志が解説しました。

シリーズ第2回(6月17日)では、新潟県の原子力防災・避難計画が福島原発事故の教訓を踏まえたものになっておらず、事実上、「事故が起きたら住民は被ばくする」ことが前提になってしまっている実態について、元新潟県避難検証委員会委員の上岡直見さん(環境経済研究所)が明らかにされました。

第3回(7月4日)では、国策としての原発に抵抗してきた新潟県民の社会運動の歴史をふりかえるとともに、柏崎刈羽原発再稼働にむけて陰に陽にさまざまな圧力が国や産業界から押し寄せるなか、果敢に「市民検証」と県民の声の可視化に取り組んでいる現在を、市民検証委員会の佐々木寛さん(新潟国際情報大学教授)に語っていただきました。

(オンライントーク「柏崎刈羽原発 ゆるされざる再稼働」シリーズのこれまでの回の録画、資料、背景解説はこちら ↓ で御覧ください。)

あわせて読みたい
【5/30(金)】|CCNE連続オンライントーク 原発ゼロ社会への道 2025 第1回『柏崎刈羽原発ーゆるされざる... 改良型沸騰水型原子炉(ABWR)の危険性 ─ 経済性重視の「改良」の実態 *5月30日(金)当日録画記録:CCNE連続オンライントーク「原発ゼロ社会への道」2025 第1回 https://ww...
あわせて読みたい
【6/17(火)】|CCNE連続オンライントーク「原発ゼロ社会への道」2025 第2回『柏崎刈羽原発ーゆるされざ... 原発事故による放射性物質放出をどう予測するか - 柏崎刈羽原発が重大事故を起こしたら? *6月17日(火)当日録画記録:CCNE連続オンライントーク「原発ゼロ社会への道」2...
あわせて読みたい
【7/4(金)17-18時】|CCNE連続オンライントーク 原発ゼロ社会への道 2025 第3回 『柏崎刈羽原発ーゆるさ... 今回のオンライントークでは、柏崎刈羽原発の安全性を市民の手で検証する「市民検証委員会」の共同代表であり、新潟県の「3つの検証」において委員もつとめられた佐々木寛さんから、柏崎刈羽再稼働をめぐる現在の状況についてご報告いただきます。

このかん、原子力市民委員会としても、新潟県知事あての意見書提出、県庁での記者会見、新潟市での市民フォーラム開催(7月3日)などに取り組みました。

あわせて読みたい
【7/3(木)】原子力市民委員会 公開フォーラム|本音で語る柏崎刈羽原発再稼働 ―なぜ、これほどの「無理... https://www.youtube.com/watch?v=DKP-Jy_Wa9I  開催のお知らせ 2025年7月3日(木)18:30~20:45新潟ユニゾンプラザ大研修室+オンライン 意見書:柏崎刈羽原発再...
原発ゼロ社会への道

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

シェアする!

この記事を書いた人

脱原発社会の構築のための情報収集、分析および政策提言を行うとともに、幅広い意見を持つ人々による議論の「場」を提供することを目的とした市民シンクタンク。2013年から約60名のメンバー(研究者、技術者、弁護士、経営者、教育者、NGO/NPO職員など)で活動しています。
http://www.ccnejapan.com/

もくじ