世銀・ADBに対して、原発支援の解禁の撤回を求める共同書簡提出

世界銀行はこれまで、原発には融資しないという姿勢をとっていましたが、2025年6月10日の理事会で、原発への融資を禁止する措置の解除を決定しました。また、アジア開発銀行(ADB)も、エネルギー政策の見直しの一つとして、原発への支援を含める方針を示しています。

そこで、国際環境NGO FoE Japan、「環境・持続社会」研究センター(JACSES)、原子力資料情報室、原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)、原子力市民委員会の5団体は、8月6日に両行に対し、原発の融資や支援の解禁方針の撤回を求める書簡および質問書を発出しました。

詳しくは以下のFoE Japanのページをご覧ください。

https://foejapan.org/issue/20250806/25312

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脱原発社会の構築のための情報収集、分析および政策提言を行うとともに、幅広い意見を持つ人々による議論の「場」を提供することを目的とした市民シンクタンク。2013年から約60名のメンバー(研究者、技術者、弁護士、経営者、教育者、NGO/NPO職員など)で活動しています。
http://www.ccnejapan.com/

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