原発ゼロ社会への道

総合政策集『原発ゼロ社会への道』

原子力市民委員会(CCNE)は、脱原発のための総合政策集『原発ゼロ社会への道』シリーズをこれまでに 3 冊発表しています。

『原発ゼロ社会への道――市民がつくる脱原子力政策大綱』

1冊目は、CCNE発足から一年目の2014年 4月に発表しました。幅広い人々の意見を聞きながら政策づくりを行うため、作成の過程では2013 年10 月に『原発ゼロ社会への道―新しい公論形成のための中間報告』を発表し、各地で16 回の「意見交換会」を開催しました。延べ約1,000名の方々が参加しました。

意見交換会 開催記録


『原発ゼロ社会への道 2017 ― 脱原子力政策の実現のために』

2冊目は、2017年12月に発表しました。福島原発事故後、再稼働に向かう状況に対する批判的分析や記述に踏み込んだ内容となっています。

原発ゼロ社会への道

『原発ゼロ社会への道 ――「無責任と不可視の構造」をこえて公正で開かれた社会へ』(2022)

3冊目は、2022年8月に発行しました。福島原発事故から10年目を総括した内容となっています。

オンライントーク「原発ゼロ社会への道」

3冊目の『原発ゼロ社会への道』を作成中の2021年、コロナ禍のため、各地で意見公開を開催することができませんでした。そのため、各章の要点やドラフトを解説し、意見交換を行うことを目的とした連続オンライン企画『原発ゼロ社会への道』の配信を開始しました。
それ以降、毎年そのときどきの話題のテーマなどを解説するオンライントークをシリーズで開催しています。