【12/14】「脱原発とエネルギー転換」を勧告したドイツ倫理委員会2名(オルトヴィン・レン教授、ミランダ・シュラーズ教授)の 来日講演会・討論会のご案内

「脱原発とエネルギー転換」を勧告した
ドイツ倫理委員会2名の来日講演会・討論会のご案内

 
 現在、日本でも福島原発事故を期に、国民の多数が脱原発を求め、再生可能エルギーを中心とするエネルギー転換が全国各地で進もうとしています。ドイツは、脱原発とエネルギー転換を政策として決定・実施して2年余になります。この決定に大きな役割を果たしたのが、ドイツ倫理委員会「安全なエネルギー供給」の報告『ドイツのエネルギー転換』でした。レン、シュラーズ両教授は、その委員として多大な努力と貢献をされた方々です。
 両先生の「日本の脱原発とエネルギー転換」を支援したいという強い熱意に支えられて、今回、日本の多くの市民と研究者、技術者、弁護士など専門家と意見交換する機会を設けることができました。非常に貴重な講演と討論の機会ですので、関心のある多くの方々のご参加をお願いいたします。


【講演】
「ドイツにおけるエネルギー政策転換の社会的ルーツ」
オルトヴィン・レン教授
(シュトゥットガルト大学:環境・技術社会学:リスク・技術革新学際研究センター所長)
レン教授はやむを得ない事情のため、スカイプによる参加となりました。ご了承ください

「専門家委員会の討議と市民との対話(仮題)」
ミランダ・シュラーズ教授
(ベルリン自由大学:比較政治:環境政策研究センター所長)

【自由討論】


  point 日 時:2013年12月14日 18:00 ~ 20:30
  point 場 所:こどもの城 研修室906
  point 参加費:無料

  point 主 催:法政大学社会学部科研費プロジェクト(代表:舩橋晴俊、法政大学社会学部教授)
      :原子力市民委員会(座長:舩橋晴俊)
  point 連絡先:科研費プロジェクト 壽福眞美 e-mail:mjfk◎hosei.ac.jp
        (◎を@に変えてください。)

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この記事を書いた人

脱原発社会の構築のための情報収集、分析および政策提言を行うとともに、幅広い意見を持つ人々による議論の「場」を提供することを目的とした市民シンクタンク。2013年から約60名のメンバー(研究者、技術者、弁護士、経営者、教育者、NGO/NPO職員など)で活動しています。
http://www.ccnejapan.com/

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