【1/30】一方的でない対話を! どうしたらいい? 原発のごみW.S 「地層処分」について考えてみる(名古屋市)

【1/30】一方的でない対話を!
どうしたらいい? 原発のごみW.S 「地層処分」について考えてみる

主催:中部エネルギー市民会議(主管)・原子力市民委員会・資源エネルギー庁

開 催 主 旨(中部エネルギー市民会議より)

 資源エネルギー庁が、地層処分の意見交換会を開催にあたり協力団体応募趣旨に「国からの一方的な情報提供ではく…」文がありました。国とは異なる意見をもつ「原子力市民委員会」と並列の情報提供を行いたいと思い立ちました。
 幸い、資源エネルギー庁からOKが出され、 3者での3回の協議末「3者共催」という対等な場が生まれした。
 今までのこのような場は、同じ考え人たち同士集まる場か、激しく対立する場になりがち、信頼と納得の必要です。
 今回のワークショップは、学生を主対象とします。未来担う人たちに現状を知ってほしいのです。参加をお待ちしています。

point 日  時:2016年1月30日(土) 13:00~17:45
point 会  場:アイ.エム.ワイ貸し会議室千種店 6階 第3会議室
      (名古屋市東区葵3-7-14)
point 主  催:中部エネルギー市民会議(主管)・原子力市民委員会・資源エネルギー庁
point 運営協力:一般財団法人 電源地域振興センター

point 募集人数:30名程度(大学生等)※一般の方も参加できます。
 募集締切:2016年1月25日(月) 17:00必着
 参加費用:無料
 申込方法:参加申込フォームよりお申し込みいただくか、募集用チラシに氏名、
      連絡先などをご記入のうえ、メールかFAXにて送付下さい。
   ※ 募集は定員になり次第締め切らせていただきます。参加希望の方はお早めに
     お申込下さい。
     当日の参加申込は受け付けておりませんので、予めご了承ください。

pointプログラム
 1.13:00~13:15(15分)
     開会 趣旨・進行説明・2団体より挨拶
       ■司会 萩原 喜之
        (中部エネルギー市民会議 呼びかけ人 兼 事務局)
 2.13:15~14:05(50分)
     資源エネルギー庁 説明
      「高レベル放射性廃棄物の最終処分について」
       資源エネルギー庁:池田 眞人 氏
         (資源エネルギー庁 放射性廃棄物対策広報室長)
     情報提供
      「地層処分の仕組み・技術的背景
         そして日本の地下環境について」
       講師:吉田 英一 氏(名古屋大学博物館 教授)
 3.14:05~14:55(50分)
     原子力市民委員会 説明
      「高レベル放射性廃棄物の管理・処分のあり方
           ― 賢明な政策選択のために考慮すべきこと」
       講師:吉岡 斉 氏(原子力市民委員会 座長、九州大学大学院 教授)
 4.14:55~15:05(10分)
      休憩
 5.15:05~15:35(30分)
      質問タイム(Q&A)
      回答者:講師、原子力市民委員会、資源エネルギー庁 等
 6.15:35~16:45(70分)
      ワークショップ
      「今改めて考えよう 地層処分」
        ■ 総合ファシリテーター 萩原 喜之
        ■ 各グループはファシリテーターが進行
       ※ワークショップの際にご質問、是非聞いてみたいことなどがございましたら、
        講師、原子力市民委員会、資源エネルギー庁 等がお答えしますので、随時
        お声がけください。
 7.16:45~17:10(25分)
      グループ発表 5分×5グループ
      発表グループへの質疑応答
 8.17:10~17:20(10分)
      原子力市民委員会・資源エネルギー庁からコメント
 9.17:20~17:30(10分)
      アンケート記入
 10.17:30~17:45(15分)
      振り返り・感想共有(学生から)(10分)
      閉会の挨拶(5分)

 

 

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