【3/6(火)】『原発ゼロ社会への道 2017 ―― 脱原子力政策の実現のために』意見交換会 in 福島市 開催のお知らせ

【3/6】
『原発ゼロ社会への道 2017 ―― 脱原子力政策の実現のために』
意見交換会 in 福島市
開催のお知らせ

原子力市民委員会は、福島原発事故の収束と被災者の方々の一日も早い生活の再建、そして脱原発社会の道筋を拓くための政策をまとめ、その実現をめざす市民シンクタンクとして、震災から2年後の2013年4月に発足しました。

昨年末『原発ゼロ社会への道 2017 ―― 脱原子力政策の実現のために』を発表し、その公論形成活動の一環として、3月 6日(火)に福島市にて意見交換会を開催することにいたしました。

全6章からなる『原発ゼロ社会への道 2017』は、第1章「東電福島原発事故の被害と根本問題」として、事故のもたらした被害の現実に向き合うこと、第2章「福島第一原発事故現場の実態と後始末」として、事故の後始末に長期的な視点を取り入れることを提言の骨子とし、福島原発震災からの復興という課題について、あるべき政策の方向性について提起をしています。

これらについてご紹介した上で、会場の皆さんとの意見交換を通じて、課題解決の糸口をさぐりたいと考えております。


point 日  時:2018年 3月 6日(火)16:30~19:00
point 場  所:福島大学 国際交流センター (福島県福島市舟場町4-30)
       福島駅東口から徒歩15分、バス(2番、3番乗り場)舟場町下車徒歩すぐ
       ※3番乗り場からの「宮下町経由掛田駅前行」は、舟場町に停まり
        ませんのでご注意ください。
       ※駐車場が限られており、公共の交通機関をご利用いただくよう
        よろしくお願いいたします。

point プログラム(予定):
  (1)趣旨説明と『原発ゼロ社会への道 2017』の紹介
     (主に第1章、第2章について)
  (2)全体での意見交換

point 委員会からの出席者(予定):
     大島堅一(龍谷大学政策学部教授、原子力市民委員会 座長)
     満田夏花(国際環境NGO FoE Japan、原子力市民委員会 座長代理)
     筒井哲郎(プラント技術者の会、原子力市民委員会 原子力規制部会長)  
     武藤類子(福島原発告訴団団長、原子力市民委員会 委員)
     細川弘明(京都精華大学人文学部教授、原子力市民委員会 事務局長) 
     石井秀樹(福島大学 うつくしまふくしま未来支援センター 特任准教授、
          原子力市民委員会 福島原発事故部会コーディネータ)    他

point 資料代:1,000円
     (資料として、『原発ゼロ社会への道 2017 ―― 脱原子力政策の
      実現のために』を配布します。すでにお持ちの方はご持参いただ
      ければ資料代は無料となります。

point 主催:原子力市民委員会

point 問い合わせ:
   原子力市民委員会事務局
      〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町4-15 新井ビル3F
      E-mail:email◎ccnejapan.com TEL/FAX:03-3358-7064
       (メールアドレスの◎は@に変更してください。)

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