【11/5】[CCNE協力イベント]「新段階に入る最終処分問題　私たちはどう向き合うべきか」（脱原発をめざす首長会議 2016年度第３回学習会＠札幌）開催のお知らせ

日　時：2016年11月5日（土）14時～17時（開場13時30分）
会　場：北海学園大学 豊平キャンパス 6号館 3階、C31教室（札幌市豊平区旭町4丁目）
　　　　　　（地下鉄東豊線「学園前」出口3の真上の建物で、札幌駅から3駅です）

講　師：『政府の新方針への評価と課題』： 寿楽浩太氏（東京電機大学助教）
　　　　　『原子力市民委員会からの提案』： 吉岡斉氏（原子力市民委員会座長、九州大学教授）

参加費：無料
主　催：脱原発をめざす首長会議／北海学園大学法学部（第42回法学部カフェ）
協　力：原子力市民委員会／泊原発の廃炉をめざす会

申込み：事前予約制で120名（先着順）とします。
　　　　　下記をお読みの上、メールまたはFAXにてお申し込みください。
　　　　　【申し込み方法】
　　　　　　件名を「11月5日　傍聴希望」とし、以下の情報を記載し、ご連絡ください。
　　　　　　（１）お名前（ふりがな）、（２）ご連絡先 （電話番号とEmail）
　　　　　【申込先】
　　　　　　脱原発をめざす首長会議事務局
　　　　　　E-mail : mayors@npfree.jp ／ FAX ： 03-3363-7562

寿楽浩太氏：
専門は科学技術社会学。原子力利用や放射性廃棄物などに関する社会的意思決定の問題を研究。原子力に対して推進・批判双方の学会や委員会において、委員等を務める。日本学術会議学術調査員として「高レベル放射性廃棄物の処分に関する検討委員会」等の審議補助業務に従事。放射性廃棄物の処理処分の政策課題について検討する経済産業省総合資源エネルギー調査会「放射性廃棄物ワーキンググループ」委員。

吉岡　斉氏：
原子力市民委員会座長、九州大学教授。専門は科学史・科学技術政策。原子力・エネルギー関係の政府審議会委員を歴任。福島第一原発事故後は、「政府原発事故調査委員会」委員を務める。日本の原子力開発の歴史を担ってきた政・官・産・学・自治体のせめぎあいの歴史の鳥瞰図を描いた『原子力の社会史――その日本的展開』（朝日選書）などの主著がある。