連続オンライントーク「原発ゼロ社会への道」2024

原子力市民委員会では、2022年8月に発行した総合報告書『原発ゼロ社会への道』2022年版(7章、全256頁)の内容を紹介したり、そのときどきの話題に関連させて解説をするオンライントークを開催しています。 以下、2024年1月から開催しているオンライントーク「原発ゼロ社会への道」2024の動画・関連資料を掲載します。(随時更新)

【 第 12 回 】想定を超えた災害だったので国に監督責任はない?
── B.5.b問題から福島第一原発事故をとらえなおす

日時2024年12月17日(火)17:00~18:00(開催案内
出席長谷川公一(尚絅学院大学大学院 特任教授、東北大学名誉教授、原子力市民委員会アドバイザー)
海渡雄一(弁護士、脱原発弁護団全国連絡会 共同代表、原子力市民委員会 技術規制部会)
資料長谷川

【 第 11 回 】電気代に原発コスト上乗せ、その違法性を問う
── グリーンコープ託送料金訴訟と市民の思い

日時2024年11月14日(火)17:00~18:00(開催案内
出席日高容子さん(一般社団法人グリーンコープ共同体 代表理事)
坂本寛子さん(グリーンコープ生協ふくおか 理事長)
小島延夫さん(弁護士、グリーンコープ託送料訴訟弁護団長)
大島堅一(龍谷大学政策学部教授、原子力市民委員会 座長)
金森 絵里(立命館大学経営学部 教授、原子力市民委員会政策調査部会)    
資料坂本小島

【お詫びと訂正】上の動画のなかで、平成29年(2017年)4月12日の国会での経済産業大臣の答弁について、「甘利大臣」「甘利さん」と述べていますが、この答弁をした当時の経済産業大臣は甘利氏ではなく、世耕弘成氏でした。大変失礼いたしました。お詫びして訂正いたします。
(大臣名を誤って述べている個所は、録画の 26分15秒、同25秒、27分22秒、同36 秒、28分31秒、32分24秒、以上6個所です。)              

【 第 10 回 】原発回帰の〝地ならし〟としての中間貯蔵
── 核燃サイクルの破綻と原発依存の辻褄あわせ

日時2024年10月29日(火)17:00~18:00(開催案内
出席茅野恒秀(信州大学人文学部 准教授、原子力市民委員会 委員・政策調査部会共同部会長)
満田夏花(国際環境NGO FoE Japan 事務局長/理事、原子力市民委員会アドバイザー)
資料茅野

【 第 9 回 】核のごみ処分についての「対話」はどうあるべきか
── 市民検証の実践から考える

日時2024年9月27日(金)17:00~18:00(開催案内
出席高野 聡(原子力資料情報室、特定放射性廃棄物小委員会 委員、原子力市民委員会 政策調査部会)
宮崎汐里さん(核のごみに関する対話を考える市民プロジェクト)
寿楽浩太さん(東京電機大学工学部人間科学系列 教授、特定放射性廃棄物小委員会 委員) 
資料高野 宮崎 寿楽

【 第 8 回 】東海第二原発の再稼働を考える
── 福島原発事故の教訓は忘れ去られるのか“再稼働? だめだっぺよ!【茨城篇】”

日時2024年8月6日(火)17:00~18:00(開催案内
出席原口弥生 さん(茨城大学人文社会科学部 教授、CCNEアドバイザー) 
資料原口

【 第 7 回 】 命脅かすリスクを選ぶのか
── 避難計画は住民を守らず、活断層の連動も否定したまま再稼働へ進む島根原発 “再稼働? そりゃいけん!【島根篇】”

日時2024年7月10日(水)17:00~18:00(開催案内
出席芦原康江 さん(さよなら島根原発ネットワーク、島根原発2号機差止訴訟原告団長、松江市在住)
関 耕平(島根大学法文学部教授、地方財政論、原子力市民委員会政策調査部会)
資料芦原

【 第 6 回 】 東北の被災地で被災原発を再稼働!?“再稼働? だめだっちゃ!【宮城(女川)篇】”

日時2024年6月21日(金)17:00~18:00(開催案内
出席多々良 哲さん(女川原発の再稼働を許さない!みやぎアクション)
資料多々良

【 第 5 回 】 現実ばなれした避難計画と「地元同意」をめぐる現地の動向“再稼働? そんげこと、だめらこて!【新潟(柏崎刈羽)篇】”

日時2024年5月31日(金)17:00~18:00(開催案内
出席中山 均さん(新潟市議会議員)
菅波 完(CCNE技術・規制部会コーディネーター)
資料中山 追加資料

【 第4回 】「汚染水発生量ゼロ」の目標を明確化し、燃料デブリを 取り出さずに空冷化し、原子炉を長期遮蔽管理する
── 福島第一原発の廃炉について原子力市民委員会の新たな提言

日時2024年4月16日(火)17:00~18:00(開催案内
出席滝谷紘一(CCNE技術・規制部会)
後藤政志(CCNE技術・規制部会長)
菅波 完(CCNE技術・規制部会コーディネーター)
川井康郎(CCNE技術・規制部会)
資料滝谷 菅波 川井

【 第3回 】液体放射性廃棄物を海に流し続けることは許されるのか
──「ALPS処理汚染水放出差止訴訟」の展望

日時2024年2月13日(火)17:00~18:00(開催案内
出席海渡雄一(弁護士、脱原発弁護団全国連絡会 共同代表、CCNE技術・規制部会メンバー)
資料海渡

【 第2回 】核のごみの最終処分や中間貯蔵の問題にどう向き合うか

日時2024年1月23日(火)17:00~18:00(開催案内
出席茅野恒秀(信州大学人文学部准教授、CCNE委員、政策調査部会 共同部会長)
伴 英幸(原子力資料情報室 共同代表、CCNE政策調査部会メンバー)
資料茅野 

【 第1回 】これでいいの?日本のGX  ~エネルギー基本計画の改定に向けて

日時2024年1月11日(木)17:00~18:00(開催案内
出席吉田明子(国際環境NGO FoE Japan 理事、CCNE委員)
松久保肇(原子力資料情報室事務局長、原子力市民委員会委員)
明日香壽川(東北大学東北アジア研究センター・同大学院環境科学研究科教授、CCNE政策調査部会)
資料吉田 明日香 リーフレット