真実に目を向ける:福島が問いかける未来への選択を、いわき市から考える 第2回 放射線防護の民主化フォーラム 開催のお知らせ

 

11/3-4【いわき市内】
「真実に目を向ける:福島が問いかける未来への選択を、
いわき市から考える」
第2回 放射線防護の民主化フォーラム
 

開催のお知らせ


福島第一原発事故後の放射線防護における最大の問題は、市民の人権や意向を無視した方策がとられてきたことにあります。放射線の影響から身を守る「放射線防護」の基準のもととなるICRP(国際放射線防護委員会)の基本勧告が2030年頃に向けて改訂される予定です。市民の安全を重視した放射線防護を実現するための長期的な取り組み体制づくりとして昨年に続いて企画しました。   【 昨年のフォーラムについて 】
                   

なお、フォーラムに先立ち、「ICRP勧告について学び検討する連続Webinar」を開催しました。下記のリンクに資料・動画が掲載されていますので、ぜひこちらも活用ください。
ICRP勧告について学び検討する連続ウェビナー 】


point 日 時:2024年11月 3日(日)13時 ~4日(祝・月)
point 会 場:いわき市生涯学習プラザ 4階大会議室+Zoom・YouTube・ツイキャス配信       (福島県いわき市平字一町目1番地ティーワンビル内)[駐車場について]
point 申込方法: 下記のリンクから、お申込みください。

 ■報告会場の参加登録 (定員最大140名)https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScc2iRpgUW_I0YrB2Snvnjc2zf2dV2FQqNxhbHGBJ9bb4xxGA/viewform

 ■Zoomの参加登録(定員1000名、登録いただければリンクが返送されます)
https://keio-univ.zoom.us/webinar/register/WN_ooLClzJJQgi11NCBgXe6Qg#/registration

   ■YouTubeでのライブ配信                                      11/3:https://www.youtube.com/live/2ybBmzBlMaM                                          11/4:https://www.youtube.com/live/H8IfwhjY7n4

   ■ツイキャス での配信(@IWJ_AreaCh2 より配信。時間になると配信されます)        https://twitcasting.tv/iwj_areach2

 ■展示会場(同じく いわき市生涯学習プラザ 4階 中会議室):登録なしでご自由に ご覧いただけます。

point 参加費:無料

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point 報告会場【プログラム】 11月3日(日)開場12:30
※報告は、ZOOMによるリモートの場合があります。お名前の後ろに★印のある方はリモート報告です。

[13:00-]
「はじめに」
      /濱岡 豊(慶應義塾大学教授、CCNE福島原発事故部会) 濱岡資料
「あのとき何が起こっていたのか?:子育て世代の経験から」
      /佐原真紀さん(ふくしま30年プロジェクト元理事長、福島市議会議員)(Q&A・ディスカッション
「展示者のメッセージ」
      /飛田晋秀さん(写真展 「福島の記憶 3.11で止まった町」)                                          /菅野行雄さん(原発災害情報センターの活動紹介)         [14:00-]                                     「あのとき何が起こっていたのか?:ヨウ素剤が配布された三春から」
/後藤 忍(福島大学教授、CCNE福島原発事故部会 部会長) 後藤資料         /武藤類子(ひだんれん代表、CCNE福島原発事故部会) 武藤資料        /佐久間淳子さん 佐久間資料                        /大河原さき さん(ひだんれん事務局長、モニタリングポストの継続配置を求める会・三春共同代表) 大河原資料                         (Q&A・ディスカッション) まとめ資料                               [16:30-]                                  「放射能に汚染された水や土壌をどうすればよいのか?」
   /濱岡 豊(慶應義塾大学教授、CCNE福島原発事故部会) 濱岡資料                      /満田夏花さん(国際環境NGO FoE Japan、CCNEアドバイザー) 満田資料                  /和田央子さん★(放射能ゴミ焼却を考えるふくしま連絡会) 和田資料                  /青木一政さん(ちくりん舎/フクロウの会) 青木資料                  (Q&A・ディスカッション)          

point 報告会場【プログラム】 11月4日(祝・月)開場9:40

[10:00-]
「福島での甲状腺がんをどう考えるのか?」                      

      /濱岡 豊(慶應義塾大学教授、CCNE福島原発事故部会) 濱岡資料
      /種市靖行さん(医師) 種市資料                                                /津田敏秀さん★(岡山大学名誉教授、医師・医学博士)  津田資料                                 /本行忠志さん★(大阪大学名誉教授、医師)  本行資料                                /黒川眞一さん(高エネルギー加速器研究機構・名誉教授) 黒川資料   (Q&A・ディスカッション)

                  <昼休憩>

[13:20-]
「あのとき何が起こっていたのか?(何も知らされなかった津島から)」
      /石井ひろみ さん(福島原発事故津島被害者原告団 副団長)  (Q&A・ディスカッション)                        [14:45-]                                  「若者から見た福島原発事故(避難の問題を中心に)」
     /明智礼華(原発賠償京都訴訟団、CCNE事務局)                                  /金本 暁さん                                                /佐久川恵美さん★(同志社大学都市研究センター研究員) 佐久川資料    [15:40-]
「ICRPの福島原発事故の捉え方や勧告策定のどこに問題があるのか?」
/柿原 泰さん(東京海洋大学・教授、市民科学研究室・低線量被曝研究会)  柿原資料/林 衛さん(科学ジャーナリスト/富山大学准教授) 林資料 林論考 林資料2                                            
[16:20-]
「市民にとって、よりよい放射線防護とは?」
   /八巻俊憲(CCNE福島原発事故部会) 八巻資料                          /藤岡 毅さん(大阪経済法科大学客員教授) 藤岡資料                       /瀬川嘉之さん★(高木学校、市民科学研究室・低線量被曝研究会) 瀬川資料(Q&A・ディスカッション) 
「全体まとめと今後に向けて」
      /後藤 忍(福島大学教授、CCNE福島原発事故部会 部会長)

 

point 展示会場 11月3日(日)13:00-18:30頃 および11月4日(祝・月)10:00-16:00頃まで
(申し込み不要、自由にご覧ください。)
    ●飛田晋秀「(写真展)福島の記憶 3.11で止まった町」
    ●福島大学共生システム理工学類環境計画研究室(後藤忍教授)
    「減思力(げんしりょく)」の教訓を学ぶためのパネル展
    ●三春町の皆さん 「あの日風しもの町で起きたこと」パネル展                             ●NPO原発災害情報センター「活動の紹介」

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point 主 催:放射線防護の民主化フォーラム
point 共 催:慶應義塾大学商学部・濱岡研究室、原子力市民委員会(CCNE)、市民科学研究室・低線量被曝研究会、科研費プロジェクト「放射線防護体系に関する科学史・科学論的研究から市民的観点による再構築へ」、福島原発事故による甲状腺被ばくの真相を明らかにする会、富山大学科学コミュニケーション研究室、科研費プロジェクト「低線量被曝の健康影響をめぐる日本での論争とその社会的背景に関する研究」、
NPOはっぴーあいらんど☆ネットワーク
(共催表明順)

point 問い合せ先:原子力市民委員会
      TEL: 03-6709-8083 E-mail: email◎ccnejapan.com(◎を@に変えてください)


                                                           

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